女性がセフレを受け入れてくれると嬉しいですが、どうして自分をセフレに選んだんだろうと不思議になります。何か下心があるのか、それとも自分に期待するものがあるのか気になるでしょう。
セフレといっても、どうせなら良好な関係を築きたいものです。信頼関係ができれば本気で好きになった場合に彼女になってくれる可能性だってあるでしょう。
そこで今回は女性がセフレを欲しがる理由を解説します。女性がセフレに求めているものは何か把握して、2人の時間を素敵なものにしてください。
ひとりが寂しい!体も心も誰かにあたためてもらいたい
女性には1人でいるのが苦手なタイプがいます。短い期間なら耐えることができますが、長期間となるとだめです。いつも感じていた温もりを失うと、とたんに落ち着かなくなります。
猫が温もりを探して母猫にすり寄るように、一度寂しさを感じてしまった女性は人恋しい気持ちを抑えることができません。1人でいると落ち着かないため人肌を求めるようになります。
「なんでこんな女性がマッチングアプリに!」と驚くようなケースでは、こういった女性のさみしさが関係している場合が少なくありません。平常心なら絶対に出会い系を使わない女性でも、寂しさに勝てずアプリでセフレを探すことがあります。
こういった女性を寂しさを紛らわすためセフレを欲しがるため長続きしません。すぐに切れる関係と思って付き合うのが賢明です。
夫や彼氏以上にセックスの相性が良い男性が欲しい
パートナーがいるにもかかわらずセフレを探す女性に多いのがセックスライフを充実させたいタイプです。
女性は性欲が高まる時期が男性より遅いので気づかれない傾向がありますが、20代後半から性欲が旺盛になります。男性と同様、性欲が強くなるとセックスがしたくなります。そのタイミングでセックスに目覚めてしまうことがあります。
セックスに目覚めた女性は貪欲です。セックスは別腹と言わんばかりに男性を求めだします。セックスに相性があることを覚えたため、体が合う男性を探し夜遊びが増えます。
このタイプの女性が求めるのはセックスの相性が良い男性です。選ばれれば充実したセックスライフが楽しめるでしょう。比較的長続きしやすいため、1人の女性を長くセフレにしたい方なら最高の相手になります。
セフレ相手の男性と関係を深めることで利益を得たい
セフレの関係になることで男性から何かしらの利益を受けられる場合、女性は相手をセフレにしたいと思うことがあります。この場合、セフレにしなくても関係を維持できるならセフレにはなりません。一般的な人付き合いに留まります。
例としては男性から仕事をもらえるケースです。ビジネス上、大きな利点があるため手っ取り早くつながりを深められるセフレになりたがります。
下心がつなぎとめている関係ですから、このタイプのセフレ女性と本当の男女のつながりを持つことはできないでしょう。
セフレ女性の動機を把握しておくとスムーズに関係を終えられる
女性は様々な理由でセフレを欲しがります。男性は素直ですから「セックスが好きなんだろう」と単純に考えがちですから注意が必要です。なかにはその夜の寂しさを解消したいだけだったり、ビジネス上の都合だったりするケースもあります。
「なんだか淡泊なセックスばかりでセフレを代えたいな」と感じても、女性がセフレを受けた動機によっては簡単に関係を清算できない可能性もあるでしょう。
女性はセフレになった本当の動機を口にしないものです。そんな時は「真面目な関係になりたい」などと、かまをかけてみるといいでしょう。反応で相手の本心がうかがえます。